リスと戯れる森のクッキー缶

■ 始まりの風景

e℃(イード)を立ち上げた私たちは、お菓子づくりにおいて、何よりも「情熱」と「温度」を大切にしています。それは、誰かと分かち合うことで満たされる、心の奥底にある穏やかな時間そのものです。

ある旅の途中、私たちは深く静かな森を訪れました。都会の喧騒から離れ、時がゆっくりと流れる木漏れ日の下、一匹の愛らしいリスが、夢中で小さな木の実を頬張る姿を目にしました。その一瞬の、何にも代えがたい、純粋で無垢な「幸せの温度」。

「この穏やかな喜びを、そのまま誰かの元へ届けたい。」

その願いが、「リスと戯れる森のクッキー缶」のすべての始まりでした。


■ 職人の情熱と、特別なバターの配合

私たちは、その森の澄んだ空気と、リスがもたらした小さな幸せの感情を、どうすればクッキーに焼き付けられるだろうかと、思案を重ねました。

目指したのは、缶を開けた瞬間に森の優しくふくよかな香りが広がり、口にすれば、まるでバターが雪のように溶けていくような、風味豊かな味わい。

私たちの「情熱(e℃)」が、職人のたゆまぬ試行錯誤を導きました。お菓子に欠かせない「温度(e℃)」を追求し、北海道産の風味豊かなバターと、ニュージーランド産のすっきりとしたバターを、絶妙なバランスで配合するに至ったのです。

この特別なバターブレンドこそが、森の優しい香りを閉じ込め、口溶けの良さを生み出す秘密となりました。

■ 缶という名の「宝箱」

そうして生まれた、リスの型や、松ぼっくり、木の実をかたどったクッキーたち。一つ一つが、森で出会ったあの穏やかな時間と、作り手の深い愛情を映しています。

このクッキー缶は、単なるお菓子の入れ物ではありません。それは、私たちがあなたへ贈る、森の風景を切り取った「宝箱」です。

蓋を開ける時、あなたの心に、あの森の静けさと、リスの小さな幸せが訪れることでしょう。

そして、このクッキーが、あなたと大切な人との間に、優しく、甘い「会話」を繋ぐ存在となることを願っています。缶を囲み、森のストーリーを分かち合うひと時が、あなたの日常をそっと温めますように。

「リスと戯れる森のクッキー缶」は、e℃があなたと分かち合う、小さな幸せの「温度」そのものなのです。

【こんな方への贈り物に】

• 大切な方への季節のご挨拶やお礼に
• 心からの感謝を伝えたい特別な方へ
• ご家族やご友人との団らんのひと時に
• ご自身へのご褒美として